昨日、忘年会などの忙しさで中々ブログも更新できない中、近隣にあるふたつの酒蔵を見学してきました。
目的は地元のお酒をひとつ置くためです。
とりなごには京阪神や東京など遠方よりこられる方も多いため、よく「このへんのお酒はないの?」と聞かれます。
確かに知らない土地に来れば、その土地のお酒を飲んでみたいと思います。が、今までは地元のお酒というのを置いていませんでした。
やはりそれではいけないと、どんなお酒があるのかを見学に行きました。
ひとつは今や福知山唯一の酒蔵となった東和酒造 。
ご家族だけの小さな蔵ですが、杜氏である娘さんにこだわりの井戸を見せていただいたり、米作りから地場産にこだわってご自分でも作られていたりと、福知山でつくる地酒への熱い思いを感じました。
もうひとつは市島にある山名酒造。
アポなしで訪問したにも関わらず、年末で新酒の出荷にむけて忙しい中いろいろと案内してくださいました。
酒作りの工程からお米の種類や生産者の話、酒粕を切る女性たちの和やかな場へと、社長さんの軽妙な案内がとても楽しかったです。
当たり前ですが、どちらもいろいろなこだわりを持って努力されています。
そうした人たちに触れることは、とても刺激になりますし、もっと頑張ろうという気にもなります。
ふたつの酒蔵ともそうでしたが、やはり作っている人の顔が見えるというのがとても重要だと思いました。それはとりなごにしてもそうですし、これからお店を続けていく上でも大切なことだと感じました。
それにお二人とも地元のお酒を探しているという話をすれば、料理のことまで考えてくださったのが嬉しかったです。
まだどのお酒を置くかは決めていませんが、もう少しいろいろな酒蔵やお酒を吟味して決めたいと思います。
お世話になってます☆
返信削除設計者の弟の嫁です。
うちは、主人も私も、日本酒LOVEなので
ぜひぜひ地元のお酒を置いていただきたいです~~☆
日本酒に合うお料理も楽しみにしてまーす!
「作っている人の顔が見える」
大賛成です!!!
いつもありがとうございます。
返信削除そして記念すべき初コメントありがとうございます。
地酒に関しては正直まだ決めかねていますが、近日中には決めたいと思いますので、しばらくお待ちください。