本年も残すところあと少し。
福知山は本格的に雪が降ってきました。
本日はこの寒いなか社長が聖護院大根を引っこ抜いてきてくれたので、鳥のせせりとみぞれ煮にしました。
ふんわりとおろした大根をお出汁と淡口だけで仕上げて雪のイメージにしました。
寒い日の最初につきだしとしてお出ししております。
2012年12月26日水曜日
2012年12月17日月曜日
12月17日~岩津ネギ~
今日は専務が、早太りの聖護院大根を掘ってきてくれました。
冬の根菜が続々と採れています。
寒い中ご苦労さんです。
そして今年も岩津ネギ始めました。
東京店では味わえない、本店冬場限定のネギです。
一度ご賞味ください。
お歳暮シーズンですね。鴨すきの通販のご注文はお早めに。
ちなみに、岩津ネギは本店での飲食限定です。
そして社長も東京から帰ってきました。
新しく赤いベスパを買い、東京の街中をブイブイいわしているようです。
カッコいーー!!
2012年12月15日土曜日
小泉武夫先生の講演
12月13日、綾部にて小泉武夫先生の講演に行ってきました。
概要はこちらです。
小泉先生は言わずとしれた発酵、醸造学、食文化論の第一人者。
今回の公演は、「いのちと食と農」ということで、現在の農業における問題を原因の解説から解決策の提案まで話されたり、放射能により汚染されたからだを食べ物で浄化する話など、とても興味深いことばかりでした。
よりよい調理をすること、畑を育てることは、「食べる」という行為を正確に捉えなければならないと思います。しかし、人間として「食べる」ということを正確に捉えるには様々な学問を高度に複合させて考えなければなかなか捉えることができません。
人体生理学、脳科学、物理学、心理学、民俗学、文化人類学、生物学や様々な調理技術を知り、考え、行動することが重要だと感じました。
またそれらの知識を得ることはとても楽しく、非常に勉強になる講演でした。
特に腸と免疫の関係と、農業の新しいビジネスモデルについての話がおもしろかったです。
最近は本を読む時間もあまりないですが、落ち着いたら小泉先生の著書を読んでみようと思います。
悠磨
概要はこちらです。
小泉先生は言わずとしれた発酵、醸造学、食文化論の第一人者。
今回の公演は、「いのちと食と農」ということで、現在の農業における問題を原因の解説から解決策の提案まで話されたり、放射能により汚染されたからだを食べ物で浄化する話など、とても興味深いことばかりでした。
よりよい調理をすること、畑を育てることは、「食べる」という行為を正確に捉えなければならないと思います。しかし、人間として「食べる」ということを正確に捉えるには様々な学問を高度に複合させて考えなければなかなか捉えることができません。
人体生理学、脳科学、物理学、心理学、民俗学、文化人類学、生物学や様々な調理技術を知り、考え、行動することが重要だと感じました。
またそれらの知識を得ることはとても楽しく、非常に勉強になる講演でした。
特に腸と免疫の関係と、農業の新しいビジネスモデルについての話がおもしろかったです。
最近は本を読む時間もあまりないですが、落ち着いたら小泉先生の著書を読んでみようと思います。
悠磨
2012年12月12日水曜日
11月12日~雪中蕪~
寒いですね~~。
最近、若手は畑仕事をさぼっております。。
そんな中、専務は雪深い夜久野の畑へ
宝探しへ行ってきてくれました。
立派な蕪を掘りだし、無事店に届けて、
御役御免とはいかず、そこから洗い物地獄です。
ご苦労さま様でした。
みなさんのお口に届く距離にありますよ~!(^^)
2012年12月11日火曜日
初積雪
福知山は10日に積もりました。
畑のある夜久野町は二回りほど厚く積もってます。
畑の様子はこんな感じです。
スノーボーダーギャンブラーファーマーのTOMOは大喜びです。
こないだ植えたレタスを豪雪から専務が助けてくれました。
ご苦労さんです。
2012年11月29日木曜日
11月29日~高菜、サニーレタス植え~
今日は専務ファミリー(かず、つよしを除く)
が高菜とサニーレタスを
30株ずつ植えてきてくれました。
どちらも鳥名子畑では初めて植えるので、非常に楽しみです。
サラダや漬物になる予定です。
みなさんもお楽しみに。
聖護院大根試し掘り
今日は、聖護院かぶらの収獲をしました。
かぶらは早く傷むのでとりあえず
大きなかぶらだけ抜きました。
なかなかいい形のかぶらが出来ました。
聖護院大根のほうはもう少しさきの収穫になりそうです。
白菜も、もう少しです。
だいぶ寒くなってきたので
大根白菜を鍋で食べるのが楽しみです。
投稿者 かず
2012年11月21日水曜日
とりなご実験室~鴨の味噌漬け~
夜な夜な密かに行われるとりなご実験室。
本日は鴨を味噌で醸したものの紹介です。
味噌は麦味噌を使用、少し味醂を加えて漬け込むこと1か月。
う~ん、微妙な味わい。
3日目くらいの漬かりの方が、鴨の味を残しながらも、味噌の味が入り込んでよかったかも。
1か月も漬け込むと、どっちの味ともなくなって、食えなくないけど、旨くもないといった感じです。
炒めてパスタに入れたり、出汁で煮たりしたけど、あんまり美味しくなかったです。
今回の結論としては、3、4日目で焼いて食べるほうがよかったです。
あと味噌が良くなかったかも。西京味噌みたいに塩分控えめで甘いやつをじっくりという方が良かったかも知れません。粕漬けとかも面白いですね。
これが3日目の鴨です。
で、こちらが1か月漬け込んだ鴨。見た目にはあまり変化はないです。
味噌が鴨からでた水分でドロドロになってます。
まぁこんな感じであまり成功することのない実験を時々アップしていこうと思います。
悠磨
本日は鴨を味噌で醸したものの紹介です。
味噌は麦味噌を使用、少し味醂を加えて漬け込むこと1か月。
う~ん、微妙な味わい。
3日目くらいの漬かりの方が、鴨の味を残しながらも、味噌の味が入り込んでよかったかも。
1か月も漬け込むと、どっちの味ともなくなって、食えなくないけど、旨くもないといった感じです。
炒めてパスタに入れたり、出汁で煮たりしたけど、あんまり美味しくなかったです。
今回の結論としては、3、4日目で焼いて食べるほうがよかったです。
あと味噌が良くなかったかも。西京味噌みたいに塩分控えめで甘いやつをじっくりという方が良かったかも知れません。粕漬けとかも面白いですね。
これが3日目の鴨です。
味噌が鴨からでた水分でドロドロになってます。
まぁこんな感じであまり成功することのない実験を時々アップしていこうと思います。
悠磨
2012年11月16日金曜日
11月16日~畑の様子~
白菜が育ってきました。
年内には収獲してくたくたに煮てやりたいです。
かぶはまぁまぁ育ってますが、大根はまだまだかかりそうです。
写真は大根です。やっぱり土ですかね。農大のものと比べて成長が遅いです。
ゆうま
年内には収獲してくたくたに煮てやりたいです。
かぶはまぁまぁ育ってますが、大根はまだまだかかりそうです。
写真は大根です。やっぱり土ですかね。農大のものと比べて成長が遅いです。
ゆうま
2012年11月14日水曜日
第1回生姜の収獲
今日1回目の生姜の収穫をしました。
去年より多少小さめでしたが、
ある程度いいものが取れました。
去年は一度にたくさんの生姜を収穫して
あとの作業がたいへんだったので
今年は少しずつ収獲していこうと思います。」
PS 今日は畑で写真を撮るのを忘れていて
店での撮影となりました。m(__)m
次は畑の写真も忘れず載せます。
投稿者かず
2012年11月13日火曜日
2012年11月11日日曜日
農業大学講習最終日
今日は待ちに待った農業大学で植えていた
聖護院大根・かぶらの収穫の日です。
ただあいにくの雨でずぶぬれでの作業となりました。
かぶらはかなり大きく成長しており
とても満足のできでした。
大根のほうは、品種てきにすこし早めの
収獲だったらしくかぶらに比べると
多少こぶりでした。
獲ったどー
今度はとりなご畑の聖護院大根・かぶらの収獲です。
負けじと大きく成長していたらいいな。
投稿者かず
2012年11月9日金曜日
11月8日 ~玉葱植え~
今日は玉葱を植えました。
品種は長期保存玉葱とレッドオニオンです。
マルチを被せ、700、100、合計800植えました。
去年のようすです。
参加人数が多かったので、あっちゅーまに終わりました。
昼飯は社長に鰻をご馳走して頂きました。
精がつきすぎてヤバいです。。
参加者、社長、専務、かず、つよし、TOMO、ルー、ナオキ
2012年11月3日土曜日
11月3日~生姜試し掘り~
ご苦労様です。
今日は専務が生姜を試し掘りしてきました。
今年は猛暑で水不足だったのと、
追肥の量が少なかった事などが影響して
小ぶりですね。
近いうちにみんなで収獲したいと思います。
ナオキ
2012年11月2日金曜日
11月1日
ご無沙汰です。
めっきり寒くなってまいりましたが
皆さん風邪などひかれてはいないでしょうか?
みんなのことが心配なナオキです。
まいどです。
鳥名子従業員の間では胃腸炎みたいなのが流行し
戦線離脱する者が相次ぎました。
今はもうみんな元気全快です。たぶん。。
さて、こちらは先日植えたにんにくです。
芽が出てきました。
こちらは生姜です。
もうそろそろ収獲ですな。
ではでは。
寒くなってきたので鍋でも食べたいですね。。
そんな時はっ!!
みなさんお分かりですね。
お待ちしておりまーす(^^)
2012年10月22日月曜日
にんにく植え
昨日の蕎麦の収穫に引き続き今日はにんにく植え
すぐに終わると思っていたけどその数2155個
人数も3人しかいないので長くなりそうだな。
マルチはしてあるのでまだマシなんだけど
中腰なので腰が痛かった。
5.6時間かけてやっと終わりました。
次はそろそろ生姜の収獲かな?
投稿者かず
2012年10月21日日曜日
夜久野蕎麦の収獲
今日は待ちに待った収獲の日
が、無残にもほとんど蕎麦が倒れてしまっていた。
それでもすべて収獲する事に
蕎麦の収獲の量に唖然と立ち尽くすルーさん
重い腰をあげ収獲再開
蕎麦を刈っては干し刈っては干しを繰り返す事3時間
そして蕎麦の収穫はすべて終了
後は干し終わった蕎麦の実を脱穀機と精米機にかけるだけ
それは、またの機会に
ではでは
本日の参加者:社長・専務・ナオキ・ルー・TOMO・和正・剛
投稿者:剛
2012年10月14日日曜日
第三回農業大学実習
今日は3週間ぶりに農大に行ってきました。
今日の実習をのぞくとあとは11月の収獲しか残っていないので
どれだけ成長しているのか気になりましたが
思いのほかに大きくなっていたので驚きました。
また、まびき追肥土寄せをしました。
ここまで大きく育っているともったいない気になります。
作業が終わるとすっきりした畑になりました。
次回は収獲になるのでその様子はまた報告したいと思います。
投稿者かず
2012年10月12日金曜日
秋の味覚、秋刀魚!
以前、気仙沼で鴨ラーメンつくりに行った時にお世話になった穀田さんから秋刀魚が届きました。
脂ノリノリでめちゃウマです。
まずは刺身、そして大葉、生姜、葱、胡麻を和えてたたき、骨は汁ものに、塩焼にかぼす搾りなど、みんなで美味しく頂きました。
ありがとう、穀田さん!
悠磨
脂ノリノリでめちゃウマです。
まずは刺身、そして大葉、生姜、葱、胡麻を和えてたたき、骨は汁ものに、塩焼にかぼす搾りなど、みんなで美味しく頂きました。
ありがとう、穀田さん!
悠磨
鳥名子ボールペン!
お客さんの注文がたてこんできて、忙しい時に限ってどのボールペンもインクがない!
「誰かペン持ってへんのか!」
という事態を解消するため、オリジナルのボールペンを100本ばかし作ってみました。
非売品です。
悠磨
「誰かペン持ってへんのか!」
という事態を解消するため、オリジナルのボールペンを100本ばかし作ってみました。
非売品です。
悠磨
味噌づくり
味噌を仕込みました。
十勝産大豆に丹波の黒大豆を合わせて米麹で仕込んだものです。
麹の割合は大豆に比べてちょい少な目です。
発酵がええ具合に進めば半年後くらいには味噌を使った料理を出せると思いますので、お楽しみに。
悠磨
十勝産大豆に丹波の黒大豆を合わせて米麹で仕込んだものです。
麹の割合は大豆に比べてちょい少な目です。
発酵がええ具合に進めば半年後くらいには味噌を使った料理を出せると思いますので、お楽しみに。
悠磨
2012年10月3日水曜日
聖護院大根のその後
お久しぶりです。タネ植えをしてから10日ちょっと経ちました。
少し成長の遅い株もあるけど比較的順調ではないでしょうか。
もう少し成長したら間引きや追肥もやっていきたいと思います。
生姜もそろそろ収獲かな。
町に戻ると雨が降っていたみたいで
夕方でもありはっきり虹が見えました。
投稿者 カズ
2012年9月28日金曜日
日本のおかず
西健一郎さんの「日本のおかず」という本を読みました。
西さんといえば京味の主人で、言わずと知れた日本料理の最高峰の方ですが、読んで一番勉強になったのは「味を迎えに行く」と言うことです。
どの素材にも一番美味しい旬の時季があって、それらを扱う時は必要以上の調味料はいらないというのです。なので肉や魚を主体とした料理や味の濃い野菜などには出汁を使わないそうです。
確かに今は、だいたいの素材が年中通して手に入るので、素材の味を生かそうという意識が少し希薄になっているような気がします。自分で野菜を育てるからには、そうした季節に敏感にならなければならないのですが、恥ずかしながら旬の時季も、そうでない時季も同じような料理、同じような味付けをしていました。
日本には昔から旬のものを美味しく食べる知恵があって、僕たちもそれを食べてきたはずなのですが、どこか今の暮らしの中で忘れている部分の方が多いように思います。
もっと素材と向き合って、美味しいものをつくっていかなければと思いました。
悠磨
西さんといえば京味の主人で、言わずと知れた日本料理の最高峰の方ですが、読んで一番勉強になったのは「味を迎えに行く」と言うことです。
どの素材にも一番美味しい旬の時季があって、それらを扱う時は必要以上の調味料はいらないというのです。なので肉や魚を主体とした料理や味の濃い野菜などには出汁を使わないそうです。
確かに今は、だいたいの素材が年中通して手に入るので、素材の味を生かそうという意識が少し希薄になっているような気がします。自分で野菜を育てるからには、そうした季節に敏感にならなければならないのですが、恥ずかしながら旬の時季も、そうでない時季も同じような料理、同じような味付けをしていました。
日本には昔から旬のものを美味しく食べる知恵があって、僕たちもそれを食べてきたはずなのですが、どこか今の暮らしの中で忘れている部分の方が多いように思います。
もっと素材と向き合って、美味しいものをつくっていかなければと思いました。
悠磨
2012年9月26日水曜日
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